平成21年も6月なかばになり、各地域が梅雨入りしているようですね。
そんな中、ここ宮崎県串間市の都井岬では、かわいらしい子馬の姿が見られますよ!
都井岬の馬は御崎馬と呼ばれており、ほぼ自然に近い状態で飼育されていて、
昭和28年に国の天然記念物に指定されています。
宮崎県の最南端に位置する都井岬は、南国宮崎の絶景ポイントです。
丘の斜面には、牧草を食べている御崎馬がすぐに見られます。
今年の春に生まれた子馬たちも、すくすくと育っており、親馬に愛らしく寄り添っていました。
おやっ!おしっこですね。これもまた愛らしい。
都井岬の南側には特別天然記念物のソテツ自生地があります。
ソテツ自生地から見た太平洋です。
青い海にソテツは似合うなー。まさに南国宮崎ですよねー。
気分がスッキリする風景です。
都井岬の豪快な崖っぷちも・・・
このようになれば、下にずり落ちそうな感じがしませんか。
地球の丸さをチョットだけ実感できる場所かも?
自生するソテツの上空には、優雅な飛行をする鳶も見られました。
都井岬から見た志布志湾です。
向こう側に見える陸地は宮崎県のお隣鹿児島県です。
都井岬近辺の道路沿いには、野生のお猿さんが登場することもあります。
しばらく観察していると、子猿どうしでの毛づくろいが始まりました。
宮崎市内から寄り道しながらのんびり運転ですと、
2時間ほどで都井岬に到着できます。